4月例会レポート

46kumamoto 4月例会レポート
「座禅のすすめ!~心を洗おう、いらないものをそぎ落とせ~」
開催日:4月23日(水)

【参加者】
井嶌浩司・福山和也・松岡豊・嶋村美黎・藤崎雅浩・成田コズエ・田上智・田上祥子・畠田勝貴・園田千尋・斉藤進一郎・野田恭子・中津英明

本年の46kumamotoの方針である“たくさん遊ぼう”に則って活動していますが、「遊びの中にも学びの要素を入れ込みたい」という要望もあり、今回は座禅体験例会を実施しました。

“曹洞宗 紅梅山 東禅寺”の副住職・藤岡弘龍氏を外部講師としてお招きし、座禅を学びます。

まずは、住職の講話から始まりました。
僧侶になるまでの道程や、道を極める厳しさ等を惜しみなく教えて下さいました。
生活に必要なあらゆる行動に対して、細かな規則(作法)があるということ。

線香一本上げるにも、「想いを込める大切さ」があるということ。

現在取り組んでいる人権問題に関わる事柄など、非常に興味深い講話を頂きました。

その後、実際に座禅の組み方を教わります。

参加者の殆どが座禅未経験者で、座禅の意味もやり方も全く知りませんでした。
ほぼ全員が、基本である“座禅を組む”ことすら出来ないのです。
胡座を少し変形した「右足と左足を交差する」座り方なのですが、身体が硬いためそれすら覚束ないという有様。

出来ない人は、正座の状態から股下に座布団を敷いて組みます。
その「座る」という行為自体が、身を引き締めるのです。

座禅に則した呼吸法を学び、神経を集中させ、正しい姿勢を維持する――言葉にするのは簡単ですが、これが想像以上に忍耐力を試されます。
背中が曲がったり、集中が途切れている気配が見えると、後ろから優しく“パチン”と飛んできます。

数名の方が警策(肩を打つ棒)を入れられ、終了の時間を迎えました。20分程でしたが、皆さんの感想は「あっという間だったね」「集中した」「良い体験をした」「痛かった」などで、たまにはこのように背筋が伸びる例会も良いのではないかと思えました。

住職曰く、「座禅は“欲望のコントロール”“意識を集中させる”“呼吸を整える”ための、最高の手段である」とのこと。
「座禅というものをもっと世に広めていきたい」と仰っていました。